先程のNHKニュースで、旭山動物園にてオオワシの人工孵化に国内で初めて成功したと伝えていた。
先だっても年間300万人の来園者を超えたとのビックニュースがあったばかりだったので、正直、驚いている。
そしてどちらかと言えば、今回のニュースの方が個人的には嬉しい。
それは、18年前から旭山動物園に毎年授業での入園も含めて通ってるので、今までにトータルで50回以上見学していることになるが、その多くの中で一番気になっていたのがジェットコースター等の遊具による騒音だったからである。
特に猛禽舎の近くが騒音の発生源になっていたことが、前々から気がかりだった。
以前よりジェットコースター等の遊具の廃止を旭川市に対し嘆願していたのだが、当時動物園存続の危機的状況でもあり、入園者を減らさない為にも仕方なく遊具を設置した経緯もあり、願いは思い通りにならなかった。
しかし昨年、幸か不幸か遊具に取り付けられていたブレーキのアスベスト問題が発覚して、夏以降、遊具の稼動が殆んど行われ無くなった。
そのことが幸いしてか、昨年の夏以降に入園した時には今まであれだけ気になってた騒音も殆んど感じること無く、園内を見学することが出来た。
特に猛禽舎を訪れた時、今までに無くオオワシやオジロワシが生き生きしていたことを今でも鮮明に覚えている。
今回、今までよりも夏から秋にかけての騒音が減った為にストレスが減り、オオワシのペアリングが上手くいったのかは定かで無いが、私としてはその様に思いたい。
私としては今後、以前の様に入園者を増やす目的の為に、騒音の出る遊具等の導入をすることが、動物の環境を棚上げしたうえで再度起こらないことを願っている。
それは動物が生き生きしていてこそ、人々も楽しむことが出来、多くの来園者が足を運んでくれることに繋がると考えているからである。