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2007年06月15日 23:25に投稿されたエントリーのページです。

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北海道のサービスが向上か!?

先程、京都での離散数学国際学会から6日ぶりに帰旭して来た。
この学会には世界20ヶ国以上から200人以上が参加し、京都大学の100年記念ホールを使って、東海大学の教育開発研究所が中心となり展示・企画等を行い開催された。
参加者はアメリカを代表する数学者のバシェック・ホワタルを始め、カナダ・フランス・スペイン・中国・韓国・フィリピン等の国を代表する数学者が集結して行われた学会となった。

今回、京都での学会が価値あるものだったこともあり、帰りの飛行機では満足感の中にも疲労が貯まっていた為か深い眠りにつくことが出来た。
しかし飛行機が千歳に着陸してから、とんでもないことに気づいてしまった。
それは車と家のカギを持っていないことだった。
千歳空港の民間駐車場に泊めてある車をどのようにして動かすのかに関しては、数学の難問を解くより難しいことだと感じられ、急に満足感が吹っ飛んで疲労感だけが脳裏に焼きつく始末だった。

今回は車を置いて行き、一度電車で旭川まで戻って再度千歳まで車を取りに来ることを考えたのだが、学生に学園祭でのピアノ運びを頼まれていたこともあり、何とかカギを作って旭川に車で帰ることを考えた。
そこで駐車してあった民間駐車場(空港の近くに最近出来た駐車場)の担当責任者に事情を説明したところ、カギ屋さんに電話をして料金等を調べて下さった。
紛失したカギの番号がわかる場合には5000円程度ですむらしいのだが、番号がわからない場合には2万円近くかかるらしいことを確認できた。
そもそもカギを紛失することを前提に考えてる訳も無く、カギの番号など知る由も無かった。
念のために大手のロードサービスさんの会員でもあったので、呼んでドアだけでも開けて貰えればスペア-キーが車内の何処かにあるかも知れ無いと言う淡い期待を元に頼んで見た。

20分程してロードサービスさんが到着され、ドアのカギは瞬時に空けて頂けたのだが、肝心のスペア-キーがある訳も無く、仕方無くカギ屋さんに連絡してカギのシリンダーを分解して貰い、2万円覚悟でスペア-キーを作って貰おうと考えた。
その時、ロードサービスの優しそうな担当の方から、「シリンダーの番号を調べてスペア-キーを作って来てあげましょうか」との信じられないようなお言葉を頂いた。
私はその言葉に甘えて車の中で30分少々待っていたら、何とその方がスペア-キーを作って来て下さり、私の車のエンジンをかけることが出来たのである。
そのうえ、カギの製作費を5000円より安い金額で良いと言われた時は、彼が仏様のように見えてきた。そして一気に疲労感はぶっ飛び、心地よい雰囲気となった。
今回、駐車場の担当者の方もロードサービスの担当者の方もとても心優しき人々で、年齢は2人とも50代から60代前半の方のように見受けられた。
何より北海道にこの様な年長者の方々がいらっしゃることを誇りに思うと同時に、今後、車のキーナンバーは何処かに控えておこうと痛感した。

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