About 2007年08月

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2007年08月 アーカイブ

2007年08月29日

本郷新彫刻賞に前田哲明氏in札幌

今年度の本郷新彫刻賞の受賞者が前田哲明氏に決まった。
本郷新賞は屋外に設置されている彫刻作品数十点を、国内を代表する彫刻家と評論家達によって選び、厳正な審査の上で決めている賞である。
旭川の中原悌二郎彫刻賞が40年ほど前から始まったのに対して、本郷新彫刻賞は20数年前から始まっており歴史的には新しいが、国内での彫刻賞として代表的なものである。

今回受賞した前田哲明氏は私が予備校(すいどーばた美術学院)の頃より同期で、その上偶然にも2浪して同じ様に藝大の彫刻科に合格した友人である。
また、大学でも4年間ラクビー部で汗水流した仲でもある。
大学4年目の時は、今は京都で陶芸家として活躍している今井眞正氏がキャプテンで、前田氏と私が副キャプテンとして汗水と共に涙を流していたこともあり、今となっては懐かしい思い出である。

その前田だが、卒業して20年以上経つのに当時のスタンスと全く変わっていないのである。
それは制作に対する物理的な作業時間を費やしてることは勿論のこと、作品制作に対する考え方に於いても学生の頃より変わらぬ姿勢なのである。
私も今まで奈良美智氏や舟越桂氏、同期では三沢厚彦のことも良く知ってるが、彼らに劣るどころか彼ら以上に世界に通用する藝術家としての空気のようなものを感じた。

授賞式の次の日、札幌をモエレ沼公園、石山緑地、芸術の森美術館と一緒にまわったのだが、久しぶりに表現についての話が心を開いてできたことに安らぎを覚えた。
同時に、前田に少しでも近づける表現をしなければ、と強く感じさせられた次第である。

2007年08月26日

あさひかわ新聞の社長が書類送検される

以前のブログでも書いた、あさひかわ新聞の工藤社長が私のことを公の席でキチガイ呼ばわりした事件が、先だって旭川中央署から侮辱罪にて書類送検された
もう2ヶ月も前のことなのだが、私としては未だに怒りが収まらない

一番腹立たしいのは、彼が編集長をしている旭川新聞の自身の書き込みの中で、市内の勤労者に対して対応が悪いだのサービスが悪いなどを平気で書いていることである
自分のことを棚に上げて話をすることは日常生活の中でたまにあるが、それでさえ、そんなことを繰り返していたらまわりの友人から信頼を失うであろう。
それなのに、マスコミ関係会社の責任者が購読者を公の席で侮辱しておきながら、自分のことは棚に上げて市民を始めとした労働者の悪口を書くことを到底許せない

その上、公の席で侮辱したことを認めておきながら、市役所に呼び出されて副市長から一市民でもある私に謝罪するようにアドバイスされたにも関わらず、また、警察官からも侮辱したことを謝るように諭されたにも関わらず、今まで一切の謝罪が無いのである。
この状況を考えるに、一人の社会人としても或いは大人としても、彼のような振る舞いをする人にだけは成りたくないと思う

私は教育者として、当然、学生達だけでなく他人に迷惑をかけた時に謝ることをすることが当然だと思っている
だからといって、学生を教育的に甘やかすことも良くないと考えているし、ましてや工藤社長のようにキチガイ呼ばわり等は決してするべきでないと考えている

昨今の経営者達の失態はミートホープや石屋製菓の状況を詳しく説明するまでもなく、お客さんでもあるユーザーに対しての思いやりや安全性を軽視した結果であろう
それは今回の旭川新聞社の代表でもある工藤社長が、購読者でもある私の記事ミスの指摘に対して、お客さんに対する思いやりを忘れるどころか、大人としての理性をもなくし子供の様に切れた結果なのかも知れない

2007年08月24日

保育料滞納と買物公園自転車乗り入れ

今回の保育料滞納に関しては未納者の割合が13.4%となっており、主要市の中で全国一高い割合になっていたようだ。
以前から、市営住宅の料金未納者の割合や生活保護世帯の割合も高いと公表されているので、とても残念なことであると共に恥ずかしさも感じている。
ただ、失業率も全国の中で高い数値を示していると同時に有効求人倍率も低いので、簡単に一万人を超える生活保護世帯の方々が仕事に就ける状況でもない様である。

特に民間企業従事者の平均給与が300万円前後の状況なので、若い夫婦でお子さんがいらっしゃる場合、確かに保育料を支払うのが大変かも知れない。
また、このまちの離婚率はかなり高いので、単身で子供さんを育ててる場合も有るようだが、その方達が生活保護を受けることができない場合にも保育料が結構重荷になるであろう。

しかしながら反感覚悟で厳しく書かせて頂くと、保育料は教育費の一部であり保護者が教育する代わりに預かって教育して頂くもことに使われるものであるので、必ず支払って頂きたい
その上、その滞納されてる保育料を補填するのが、真っ当に働いている方々の血税の一部だと考えるとなお更のことであるが、7人に1人程度の保護者が支払っていないのである

話は少し変わるが、私はここ5年程の間に特に気になっていることがある。
昔はそれ程酷くなかったのだが、ここのところ歩行者道路の買物公園に道交法違反でありながら、自転車を乗り入れてる市民が老若男女を問わず多くいることと、警察もそのことを一切注意しないことが問題だと思う。
私はこのような一寸した法律を守れないことが、支払うことを義務づけられていることが出来ない状況に繋がっているとも思う。

3年前、市長のリコール活動署名を買物公園でおこなっていた時にも多くの市民が自転車に乗ったまま通行していたが、人にぶつかっても謝りもしないで逃げて行く光景を目の当たりにして、何度か直接注意をしていた。
その中で、親らしき女性が幼児を自転車の前の籠に乗せてスピードを出して人込みを通行していたので、降りるように促してそのまま進行方向に立ち止めたのだが、何とそのまま止まることもせず私にぶつかって来た。

そして怪我をしかけた幼児を気遣うこともなく、その場で自転車を降りることもなく、「自分は悪いことをしていない。この人が子供がいるにも関わらず変なことをする。」と叫んでいた。
今回の保育料を支払えるのに支払わない親がいるとすると、この時の親と同じ様な人達なのだと思ってしまう。

2007年08月19日

市民ケーンと24時間テレビ

昨日放映していた日本テレビ系の24時間テレビは、私が山口県にいた頃から放映していた様に思うので、もう30年近く経つのであろうか。
今回も所々見させて頂いたのだが、放送途中で募金金額が今までに無く多く集まってると言っていた事が少し気掛りだった。
それは萩本欽一さんが走り、新庄剛志さんや黒木瞳さんが出演してたことだけで増えたのでは無いように感じたからである。

それでは如何して募金額が増えたのかと考えると、この国で今まで以上に貧富の差が生じていることが理由で無いだろうかと思えてくる。
私が思うに、この国での年功序列体質的な社会システムが現実として崩壊したにも関わらず、多くの団塊世代の方々にはまだあまり実感出来ていない様である。
特に地方都市に於いては首都圏に比べて、実際の給与体系も10年近くは遅れている様である。
逆に考えると首都圏で働いている私たちの年代で一生懸命努力している方々は、今まで以上に高給を貰えてる実態もある様だ。

今まで以上に給与の面でも豊になった私たちの世代に、ボランティアや募金をする余裕が出来たのでは無いかと思えると同時に、彼等の子供達にもゆとりが出来たのではないかとさえ思える。
そして実際に私たちの年代の医師が、ボランティアで国際協力する事例が24時間テレビでも紹介されていた。
今までもボランティアで国際貢献されてた方々は国内にもいらっしゃったのであろうが、他の先進国に比べればその人数は少なかったであろう。
その人数が増えてることからも以前と状況が変化してると同時に、地方からも中央からもお金に今までより余裕のある方々が、寄付したのではないかと考えている。

今後この国で諸外国の様に国際貢献する人々が増えることを期待する半面、貧富の差が拡がることにより、諸外国から支援を受ける状況にならないことを望む。
そうならない為には1941年にアメリカで制作された、映画市民ケーンの中での「薔薇のつぼみ」の意味を忘れない事が重要であることと少し似ている気もするし、武士道を少しでも理解することが大切であることと少し似ている気もする。


2007年08月16日

石屋製菓の不正に思う

私は正直な話、石屋製菓さんは不正なことをしていないだろうとも思っていた。

過去を振り返ると大昭和製紙白老の当時(10数年ほど前)の会長がゴッホのひまわりの絵を60億円程度で買い取り、その後世界のマスコミに対して、その絵を自身が亡くなった時に棺桶に入れて一緒に燃やすつもりだと述べた。
その後、大昭和製紙白老工場の事故や排気ガスの基準値違反の問題等もあり、その会長の発言から2年も経たない内に吸収合併されてしまった。

その後、拓銀の破綻や雪印・ミートホープ・日本製紙の不正が発覚する度に、私なりにやはり問題のあることを経営陣は行っていたのかと納得することが出来た。
しかし、今回の石屋製菓の件に関しては寝耳に水の状態だった。

今回のことで再認識させられたのは、一見スポーツ等に支援して社会性を持っているように見えても、思ってる以上に道内の企業で不正をしている実態が多いのでないかと、言うことである。
特に製造業で、その製品自体の安全性を製造元でもある企業自体が揺るがすことをしてしまったことは、誠に遺憾であると共に取り返しがつかない可能性すらある。

また、今回のことで多くの石屋製菓の商品が廃棄されるに至ったことは、環境問題の観点からも非常に無駄なことをしてしまったと、言わざるを得ない。
当然、道内で不正無く製造業に携わってた方達に対しても、大打撃は免れないであろう。

今後、道内の製造業の関係者が今回のことを真摯に受け止めて、新しい北海道の製造業の有り方を模索して頂くと共に、創造性ある製品・商品づくりに取り組んで頂きたいと切望する。

2007年08月10日

市議会議員が公費不正使用し書類送検後辞職

岐阜県の山県市の選挙での公費の不正使用により7人の議員さんが書類送検されておりましたが、その内の御1人が辞職されました。
この不正使用は選挙ポスターに関わるものだったのですが、以前にも書き込んだように、我がまち旭川での状況も山県市よりも酷い状況です。
特に旭川市議さんは、一人あたりのポスター製作費の上限の506,400円のほぼ満額を公費から受け取ってる方達が大勢を占めることについても、許せない気持ちで一杯です。

ここ一月、スケジュールの合い間を見つけては市役所にて、政務調査費の収支報告書も調べておりますが、あきらかに偽造とわかる領収書を添付している議員さんまでいるありさまで、旭川市議も山県市議以上の裁きを受けても良いのではないかと考えております。
今後このまちにも公僕として正義感のある議員さんや公務員さんが増えることを望みます

2007年08月08日

旭川市議脱税か!?

昨年度の旭川市議会議員の政務調査費を調べていると、偽造宿泊証明書で問題となった宮本議員をはじめ多くの議員の不正受給と思われる収支報告書や添付書類が見受けられた
特に3月末までに一度受け取っていたお金を急遽戻しいれてる会派の収支報告書や、金額を書き換えてるにも関わらず訂正印すら押してない報告書や領収書、日付の違う領収書等、数え切れない程の不正疑惑のある収支報告書が見つかった。

また条例の中で違反ではないからと、、月に8万円ものガソリン代金を領収書なしで自己申告により授受してたり19万円も旅費の支給を受けておきながら実際に業者に支払ったパックツアーの代金が6万円だったりと、差額をそのまま懐に入れている議員さん達が多いことにも失望する。
この様な不届きな議員さん達を何とか改心させる為に色々考えてはいるが、何せ彼らが考えた条例なので中々訴える切り口が見つからないのである

ただ彼らが不当に得ていると考えられるお金は公費であり、血税の一部である
彼らが燃料代や旅費として得ているお金を違うことに使っていたとしたら、明らかな公費の不正使用、横領・詐欺罪に当たるのだろうが、その証拠を警察官でもない私が調べる訳にもいかない。
一つ閃いたのだが、国民に納税の義務があることは議員さんも承知してることだろう、実際に受給された公費がその用途に使われてなく、飲み食いや娯楽に使われていたとすると雑収入になるだろう。
その雑収入の額が年間数十万円にのぼるなら、確定申告するのが筋だと考えられる

しかし、それらの不正疑惑がある議員さんたちのほとんどは雑収入の届け出をしていない様である。
だとすると、小額であれ脱税疑惑があると言っても過言でないのではないだろうか?

2007年08月04日

上村ゆうじ議員ガンバレ!

昨日、旭川夏祭りイベントのひとつとして行われた3・6ディスコナイトに、皆さんは参加されたであろうか?
私も参加したかったのだが、大学での仕事が大量に残っていたために行くことが出来なかった。
今回のイベントでは障害を持った方々もディスコに参加され、多くの方々で盛り上がった様である。

このディスコナイトを3・6の夏祭りにて企画している一人が、上村ゆうじ議員なのである。
今回は午後8:00より司会としても活躍されていた様である。
市議と言えば、市議会で私たちの生活が安心・安全に営まれる様に、行政と議論を重ねて共に頑張って頂いている方々である。

今回は初めての議会も終了し、息抜きの為に夏祭りに参加してるのかと言うと、そうでもない様である。
それは彼が36人の市議の中で一番若いと言うこともあり、多くの市民が夏祭りを楽しんで頂くことも市議の重要な仕事の一部だとも考えられるからである。
私としても議会だけで行動するのでなく、今後も市民の中で市民と同じ目線で活動して頂きたいと願っている。

また、明日はサンタプレゼントパークにて午前10:00時よりクラブイベントも屋外にて行われる。
このイベントに関しても上村議員が積極的に企画に関わっていることが、今後の旭川でのまちづくりを若者を中心としておこなっていく為の、礎になるのではないかと期待している。
今後も上村ゆうじ議員には、このまちの若者が多くの高齢者や子供たちのことを考えた上でのまちづくりに、参加し易い環境を構築して頂きたいと願っている。

2007年08月01日

ゴミ有料化って市民総意?

8月1日から旭川市もゴミ有料化となりましたが、市民の方々は納得されてるのでしょうか?
寝耳に水だったのではないでしょうか?
一応、旭川市議会でも大した反対意見も無いままに有料化が可決された訳ですので、市民も逆らって今までのゴミ袋で集積所に持っていけば、不法投棄で検挙される場合もあると思われます。

何故この様になったかの真実は追って書き込みます。
一部では市職員の歳費を賄う為に有料化にしたでないかとの、疑惑を持つ人がいても可笑しくない経緯もあります。
お楽しみに・・。

続き、
実は有料化を決める審議委員を市民公募した時(2~3年前)に問題が2点ほどありました。
1点目、何故か市民公募の人数が女性2名・男性1名でした。
2点目、申し込み者は男性・女性合わせて20名以上居たにも関わらず抽選で3名しか選ばれなかった。
     それにも関わらず行政側から推薦で審議委員に選ばれた方々が10名程度決まっていた。

その時、抽選に入る前の1時間ほど、私も含めて何人かが不公平さを訴えて議論させて頂いたが、結果としては強行的に抽選をさせられる事となった。
その後行われた審議会は初めから有料化が前提で話が進められ、市民公募の審議委員の話に耳を傾けることもなく、行政側の提案の通り市議会でも大した議論されることもなく有料化が条例化された。

後から調べて分かったことだが、市民公募の審議委員を決める時の問題点だった女性2名・男性1名の
理由は簡単で、行政サイドから指名されて審議委員になった10人程がほとんど男性だったからだそうである。
そして20名以上の審議委員公募希望者がいたにも関わらず3名しか選ばなかったのは、予想をはるかに越える申し込み者だったので、想定外だと行政サイドの説明だった。
しかし、実態は行政サイドの指名による審議委員(ほとんどが行政からの補助金等を貰ってる団体の代表)が10名ほど決まっていたので、市民公募は3人迄と決まっていた。

私としては有料化へのシナリオが書かれている中で、形だけの市民公募を行って、市民総意と思わせて市議たちにも了解させたのだと思わざるを得ない。
ここ数年、全国的に市民公募の委員が過半数を占める地域が多い中で、旭川市の行政サイドのように市民公募者の割合を2~3割程度しか認めていない状況は、民主主義の観点からも遅れていると言わざるを得ない。

今後、ゴミの不法投棄が増えた場合、行政サイドがどのような対応を取るのか見ものである。