About 2007年12月

2007年12月にブログ「東海大学 旭川キャンパス 神崎 実 のホームページ」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2007年11月です。

次のアーカイブは2008年01月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

« 2007年11月 | メイン | 2008年01月 »

2007年12月 アーカイブ

2007年12月31日

政務調査費不正使用の実態と旭川市議の資質

 私が2ヶ月前に監査請求をしていた件が先だって監査委員から報告されて、西川市長は即日に市議会議員に対して杉尾さんの請求分と合わせて三百数十万円の政務調査費の不適切な使用部分全額の返還を勧告した。

 この件に関して特に問題だと思われる市議会議員がいたので報告したい。
 その市議とは藤沢議員を含めて3名の議員であり、彼らは私が住民監査請求をおこなってから以降、昨年度受領していた公金を自主的に会派に返金したようなのである。
 その中でも藤沢議員の返金額はタクシー料金で受給していた公金全てであり、10万円を越える額でもあったのである。
 そもそもタクシーの領収書20枚を超えるものが、素人目にも偽造したと思われても仕方のないぐらい稚拙なものであり、そのうえ乗車した区間と料金が一致しておらずほとんどが5,000円を超える高額だったのである。
 また、通常ならば領収書に担当した運転手の名前と車体番号が明示されてる筈なのに、藤沢議員が公文書の一部として提出した領収書には一切それらが明示されていなかったのである。

 そもそも不正なことをしていないのであれば、監査請求されてから慌てて10万円を超えるタクシー代金の全てを自主返還する必要は全くないのである。
 それを急遽返還したと言うことは、タクシーの領収書20枚以上を偽造していたと考えるのが自然だと思うのだが・・・
 今回、彼らが受領していたお金は公的資金であり、昨年度末の政務調査費の収支報告書に領収書添付の上、法的にも公文書として取り扱われてる内容により支払われたものである。

 問題が発覚しそうだから返金しておいた方が良いとの判断から、会派に戻しいれたのであれば忌々しきことである、と同時に戻したから許される問題でもない。
 また、公文書でもある証拠としての領収書があるのだから、それを警察機関や検察機関が領収書を発行したタクシー業者の帳簿を調べて偽造だと分かった時には、詐欺罪を適用される場合もあるだろう。
 いずれにしても、藤沢議員をはじめ多くの旭川市議会議員の資質が疑われる状況になっている。

 今年最後の書き込みに「偽」のことを書き込まなくてはならなかったことが、強く悔やまれる。
 来年は偽りのない方々を中心に市政運営をして頂きたいと、切に願っている。

2007年12月27日

政務調査費の不正使用の返還命令

少し直接的なタイトルだったかも知れないが、私としての気持ちにはこれ以上の思いがある。
正確には「市民からの政務調査費の監査請求を受けて監査委員が監査したところ、300万円もの公費が不適切に使われていたとの判断であった。その事実を監査委員から行政側に勧告したところ、市長が市議会会派に監査委員の勧告通りに返還することを求めた。」となるのであろうか。

私としては監査委員も市長をはじめ行政幹部も毅然とした態度で望んでおられる様で、とても嬉しく思っている。
しかしながら、公費でもある昨年度分の政務調査費が不適切に使われないようにチェックする責任者は現西川市長でもあり、市民から監査請求を受けてからチェックミスに気づき、市議から公費の返還を求めるようでは何とも情けなく思ったりする。

今回の件で市民から選ばれて市民の為に働かなくてはならないであろう公僕達が、各自の為に使ったであろう飲食費や交通費や電話代等を指摘されなければ、或いは見つからなければ良いだろうと思って使っていたのだとしたら大問題であろう。
また、第三者的な立場の筈の議会事務局が、市議達の不適切な使い方に関して適切なアドバイスも出来ず、どちらかと言えば不適切な使い方を勧めていたとすると忌々しき問題だとも考えられる。

今後、政務調査費の返還を求められた市議達には真摯な態度で返還に応じて頂くと共に、市長をはじめ議会事務局と幹部職員には自らのチェックミスを反省して頂き、市民からの理解を得れるような謝罪や処分等を適切におこなって頂きたいと願っている。

2007年12月18日

東京銀座ARTBOXギャラリーでの神崎実展は明日まで

 東京銀座ART・BOXギャラリーで16日よりおこなわれておりました私の個展は、明日21日までとなってしまいました。
 今回の作品展のタイトルは「数理造形作品」として、今まで10年近くに渡って数学者でもあり同じ大学での教授でもある秋山仁先生と共に研究してきた作品を展示しております。
 会期もあと2日を残すばかりとなりましたが、お子さんと共に楽しむことができる作品を展示しておりますので、お近くにお立ち寄りの節にはご高覧いただければ幸いです。

2007年12月11日

旭川市議選挙ポスター公費の不正受給に関する監査請求

先だって提出した選挙ポスターの公費不正受給に関する監査請求が正式に受理されました。
内容は以下の通りです。

旭川市職員措置請求書
1.請求の要旨
 平成19年4月に行なわれた旭川市市議会議員選挙にて、選挙後の収支報告書の閲覧をしたところ、公費負担分の選挙ポスター製作費(18,770,850円)の内、不適切な受給を受けていたと思われる候補者が40名にものぼり、その総額が13,670,850円となっていた。
 特に以下の7人の候補者については、公職選挙法に違反する内容の収支報告書の記載により不適切な受給を受けていたので、全額(3,411,600円)返還させて頂きたい。
・藤沢弘光  506,400 (株)ノーザン      430枚印刷 30枚分領収書なし
・小松 晃  420,000 あさひ印刷(有)   500枚印刷 100枚分領収書なし
・中川明雄  506,400 旭川アートプロセス  450枚印刷 50枚分領収書なし
・岩崎正則  504,000 前田印刷(株)   ポスター代金記載なし、未払い
・佐々木邦男 462,000 未確認       ポスター代金記載なし
・蝦名信幸  506,400 未確認       ポスター代金記載なし
・安口 了  506,400 (有)成瀬印刷   支出記入に問題あり450枚
 その他、門間候補を除く33人の中には400枚の選挙ポスターを製作する金額として、常識的には考え難い50万円を超える額の受給者もおり、その全体の内訳を示したい。
 44人の候補者の内、逮捕された1人と手持ち品等の理由で受給されていない2人を除き、41人の受給額の平均が上限額の506,400円に対して90.4%(457,826円)にも達しており、その中でも50万円を超える受給額を受けていた27人の上限額に対しての割合が99.7%(505,056円)と、ほぼ満額受給となっていた。
 私としても全国の市議会議員選挙を調べてみたが、多くの候補者がこれほどまでに高額のポスター製作の為の公費を受給している例は稀であった。参考までに山県市議選での平均受給額が旭川に比べ特に低い中で、市議ら7人が書類送検された資料を添付する。
 現在、一般的に選挙ポスター400枚の印刷代が34,000円~75,000円程度で、デジタルデザイン料2~3万円、撮影料2~3万円を入れたとしても74,000円~135,000円程度の製作費で抑えられる。現に中川候補の収支報告書に添付されていた料金明細を見ても、室内用ポスター500枚が47,000円で印刷されている。
 また、門間候補のポスター400枚が中村印刷にて120,750円にて製作されていることから考えても、今回の選挙におけるポスターの製作費用が適切な金額だったと考え難い、その上、立候補した方から、事前にリーフレット、ハガキ、名刺等を含めて公費で清算出来ると印刷業者から話を持ちかけられ、承諾してしまったとの証言も得ている。
 そもそも公職選挙法にて、意欲のある多くの方々が市議会議員選挙に立候補できるようにとポスター製作費の公費負担が認められた経緯からすると、財政が厳しい状況下、少しでも節税する為に公費である選挙費用を候補者自ら抑えるべきである。
 故に、現状にて400枚のポスター製作費は高く見積もっても150,000円程度が妥当な金額だと考えられるので、それ以上の額を受給していた方々の差額分10,259,250円と上記の7名の不適切な受給分3,411,600円の合わせて13,670,850円の返還を求める。

一人あたりのポスターの上限額(506,400円)に対しての候補者の受給額
藤沢弘光   506,400 (株)ノーザン     430枚印刷 30枚分領収書なし
小松 晃   420,000 あさひ印刷(有)    500枚印刷 100枚分領収書なし
中川明雄   506,400 旭川アートプロセス   450枚印刷 50枚分領収書なし
岩崎正則   504,000 前田印刷(株)    ポスター代金記載なし、未払い
佐々木邦男 462,000 未確認        ポスター代金記載なし
蝦名信幸   506,400 未確認        ポスター代金記載なし
安口 了   506,400 (有)成瀬印刷    支出記入に問題あり

三井幸雄  504,000 (株)あいわプリント      太田元美   336,000 あさひ印刷(有)
松家哲宏  506,400 (株)ドルック          能登谷繁   336,000 あさひ印刷(有)
笠木 薫  506,400 (株)須田製版         佐々木卓也 336,000 あさひ印刷(有)
高橋 徹  506,400 (株)アートプロセス
高見一典  506,400 (株)アートプロセス       安住太伸   350,000 (株)みらいプリンティグ
塩尻伸司  506,400 (株)小川印刷        金谷美奈子  504,000 未確認
白鳥秀樹  504,000 (株)あいわプリント      上村有司   504,000 (有)成瀬印刷

安田佳正  453,200 ワンドリームピクチャーズ     村岡篤子   506,400 (株)あいわプリント
三上 章  434,000 (株)アドス・エージェンシー     久保厚子   504,000 第一印刷(株)
園田洋司  420,000 東洋オフセット(株)       山城えり子  506,400 (株)一風舎
谷口大朗  506,400 (株)みらいプリンティング
鎌田 勲  500,000 (株)須田製版         松田卓也   506,400 三興舎印刷所
泉 守   506,400 (株)須田製版         今富美徳   252,000 植平印刷
宮本 儔  501,900 (株)ドルック           鶴飼重男   151,200 ポスター予算?
杉山允孝  394,800 (株)ラッツ・994
福居秀雄  506,400 (株)みらいプリンティング
中島哲夫  327,600 植平印刷
武田勇美  504,000 (株)アドス・エージェンシー
石崎勝久  492,000 アートプロセス
須藤洋史  168,000 手持品

室井安雄  502,000 (株)エイペックステーディー
中村徳幸  504,000 (株)エイペックステーディー
鷲塚紀子  504,600 (有)嶋澤印刷
門間節子  120,750 中村印刷

2007年12月07日

旭川市議選挙ポスター公費不正使用疑惑に関する監査請求

  旭川市職員措置請求書
1.請求の要旨
 平成19年4月に行なわれた旭川市市議会議員選挙にて、選挙後の収支報告書の閲覧をしたところ、公費負担分の選挙ポスター製作費(18,770,850円)の内、不適切な受給を受けていたと思われる候補者が40名にものぼり、その総額が13,670,850円となっていた。
 特に以下の7人の候補者については、公職選挙法に違反する内容の収支報告書の記載により不適切な受給を受けていたので、全額(3,411,600円)返還させて頂きたい。
・藤沢弘光  506,400 (株)ノーザン      430枚印刷 30枚分領収書なし
・小松 晃  420,000 あさひ印刷(有)   500枚印刷 100枚分領収書なし
・中川明雄  506,400 旭川アートプロセス  450枚印刷 50枚分領収書なし
・岩崎正則  504,000 前田印刷(株)   ポスター代金記載なし、未払い
・佐々木邦男 462,000 未確認       ポスター代金記載なし
・蝦名信幸  506,400 未確認       ポスター代金記載なし
・安口 了  506,400 (有)成瀬印刷   支出記入に問題あり450枚
 その他、門間候補を除く33人の中には400枚の選挙ポスターを製作する金額として、常識的には考え難い50万円を超える額の受給者もおり、その全体の内訳を示したい。
 44人の候補者の内、逮捕された1人と手持ち品等の理由で受給されていない2人を除き、41人の受給額の平均が上限額の506,400円に対して90.4%(457,826円)にも達しており、その中でも50万円を超える受給額を受けていた27人の上限額に対しての割合が99.7%(505,056円)と、ほぼ満額受給となっていた。
 私としても全国の市議会議員選挙を調べてみたが、多くの候補者がこれほどまでに高額のポスター製作の為の公費を受給している例は稀であった。参考までに山県市議選での平均受給額が旭川に比べ特に低い中で、市議ら7人が書類送検された資料を添付する。
 現在、一般的に選挙ポスター400枚の印刷代が34,000円~75,000円程度で、デジタルデザイン料2~3万円、撮影料2~3万円を入れたとしても74,000円~135,000円程度の製作費で抑えられる。現に中川候補の収支報告書に添付されていた料金明細を見ても、室内用ポスター500枚が47,000円で印刷されている。
 また、門間候補のポスター400枚が中村印刷にて120,750円にて製作されていることから考えても、今回の選挙におけるポスターの製作費用が適切な金額だったと考え難い、その上、立候補した方から、事前にリーフレット、ハガキ、名刺等を含めて公費で清算出来ると印刷業者から話を持ちかけられ、承諾してしまったとの証言も得ている。
 そもそも公職選挙法にて、意欲のある多くの方々が市議会議員選挙に立候補できるようにとポスター製作費の公費負担が認められた経緯からすると、財政が厳しい状況下、少しでも節税する為に公費である選挙費用を候補者自ら抑えるべきである。
 故に、現状にて400枚のポスター製作費は高く見積もっても150,000円程度が妥当な金額だと考えられるので、それ以上の額を受給していた方々の差額分10,259,250円と上記の7名の不適切な受給分3,411,600円の合わせて13,670,850円の返還を求める。

2007年12月06日

選挙ポスター製作費の公費不正受給疑惑の監査請求

旭山動物園のお話の続きは次回に致します。
その前に、19年4月に行なわれた旭川市議会議員選挙にて、40名の候補者が選挙ポスターの公費を不正受給していた疑惑に関して5日に監査請求(13,670,850円)した内容を書き込みます。
因みに今回の選挙ポスター400枚の製作費を調べた処、最大でも150,000円あれば可能です。

一人あたりのポスターの上限額(506,400円)に対しての候補者の受給額

藤沢弘光   506,400 (株)ノーザン     430枚印刷 30枚分領収書なし
小松 晃   420,000 あさひ印刷(有)    500枚印刷 100枚分領収書なし
中川明雄   506,400 旭川アートプロセス   450枚印刷 50枚分領収書なし
岩崎正則   504,000 前田印刷(株)    ポスター代金記載なし、未払い
佐々木邦男 462,000 未確認        ポスター代金記載なし
蝦名信幸   506,400 未確認        ポスター代金記載なし
安口 了   506,400 (有)成瀬印刷    支出記入に問題あり

三井幸雄  504,000 (株)あいわプリント      太田元美   336,000 あさひ印刷(有)
松家哲宏  506,400 (株)ドルック          能登谷繁   336,000 あさひ印刷(有)
笠木 薫  506,400 (株)須田製版         佐々木卓也 336,000 あさひ印刷(有)
高橋 徹  506,400 (株)アートプロセス
高見一典  506,400 (株)アートプロセス       安住太伸   350,000 (株)みらいプリンティグ
塩尻伸司  506,400 (株)小川印刷        金谷美奈子  504,000 未確認
白鳥秀樹  504,000 (株)あいわプリント      上村有司   504,000 (有)成瀬印刷

安田佳正  453,200 ワンドリームピクチャーズ     村岡篤子   506,400 (株)あいわプリント
三上 章  434,000 (株)アドス・エージェンシー     久保厚子   504,000 第一印刷(株)
園田洋司  420,000 東洋オフセット(株)       山城えり子  506,400 (株)一風舎
谷口大朗  506,400 (株)みらいプリンティング
鎌田 勲  500,000 (株)須田製版         松田卓也   506,400 三興舎印刷所
泉 守   506,400 (株)須田製版         今富美徳   252,000 植平印刷
宮本 儔  501,900 (株)ドルック           鶴飼重男   151,200 ポスター予算?
杉山允孝  394,800 (株)ラッツ・994
福居秀雄  506,400 (株)みらいプリンティング
中島哲夫  327,600 植平印刷
武田勇美  504,000 (株)アドス・エージェンシー
石崎勝久  492,000 アートプロセス
須藤洋史  168,000 手持品

室井安雄  502,000 (株)エイペックステーディー
中村徳幸  504,000 (株)エイペックステーディー
鷲塚紀子  504,600 (有)嶋澤印刷
門間節子  120,750 中村印刷