富良野市宮田均市議と慶応大学浅野史郎教授の魅力
今回の書き込みは岐阜県山県市のてらまちさんのブログ「http://blog.goo.ne.jp/teramachi-t/d/20080330」での書き込みを参考にさせていただいております。
昨日、富良野市議会議員の宮田均議員とお話をさせていただいたところ、3月16日に放送されたTBSの「報道特集」にてガソリン税の暫定税率継続を地方の議員としては珍しく、反対なされたそうである。
そう言えば、旭川市議会でも昨年10月頃までは民主勢力が強いこともあってか、暫定税率廃止の方向での議論がなされていたことを思い出した。
その後、慌てて年明けに西川市長が地方自治体の首長として暫定税率継続を望むと会見されていたことを思い出した。
旭川市議会はその後、暫定税率継続の方向で修正したものを意見としてまとめたようであるが・・・
今回、民主党が暫定税率廃止の考えで一枚岩になっていたと思っていたのだが、地方の議会では民主系の議員さんのほとんどが、地方への補助金の必要性からか暫定税率継続の方向で考えていたようである。
特に富良野市議会では唯一、民主系議員でもなく私達がつくった弱小政治団体(ワッカ会)のメンバーのお一人でもあられる宮田均議員が、暫定税率反対の姿勢を貫かれているのである。
その最大の理由は、富良野高規格化道路http://www.jiti.co.jp/graph/page0708/0812k/index.htmの推進に反対しているからである。
日高横断道路で500億円ものガソリン税の暫定税率分を無駄遣いしたことを考えると、宮田市議が暫定税率の継続を反対していることも頷ける。
特に暫定税率の一般財源化を首相自らが約束したいと言ってるにも係らず、地方の議員や民主系代議士が理解しようとしない背景には、未だに補助金目当ての公共事業によって地方の経済を立て直そうとする他人頼みの考え方があると思えてならない。
ところで、唯我独尊の宮田さんに初めてお会いしたのは、今から21年ほど前になるであろうか・・・
お店の外観は当時と変わらず、今でも潰れそうな状況だが・・・(笑)
その当時より北海道の自然の魅力を力説されており、私のような道外の者に対しても真摯に優しさを持って接して下さっていたことを、今でも鮮明に覚えている。
そのこともあり、私としては北海道に於いて20年間厳しい自然の中で、自然を楽しみながら生活してこれたのだとも思っている。
今この地域に必要なのが、本当に補助金なのだろうか・・・?
慶應義塾大学教授の浅野史郎先生(元宮城県知事)の言葉の一部を抜粋させていただくと、
「地方自治は民主主義の学校」には、もう一つの意味がある。学校なのだから、まずは入学せよ。入学金と授業料は、自治体への税金という形ですでに払っている。入学して授業に出るということは、関心を持ち、行動するということ。我関せず、すべてお任せでは、登校拒否と同じになる。
前回の山県市議会選挙での、ポスターなどにまつわる不正問題は、私の耳にも届いている。「選挙なんて、こういうもんだ」といって、平然としてはいられない。「政治家の常識は、山県市民の非常識」ではないか。良識ある市民は、怒っているとも聞いている。怒りは関心の始まり、関心は行動の第一歩である。
市民の怒りから始まる行動は、特に、選挙の場面で発揮される。その場面では、市民が主役である。市政はどうあるべきか、議会はどう変わるべきか、議員はどう行動すべきか。選挙の機会に、一人一人の市民は、こういったことについて、真剣に考えることが必要だし、主体的に行動することが求められる。
との言葉と、富良野市の宮田市議や山県市の寺町市議がおこなわれていることは、私のような優柔不断な研究者に対して少しの勇気を与えてくれる。