About 2008年04月

2008年04月にブログ「東海大学 旭川キャンパス 神崎 実 のホームページ」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2008年03月です。

次のアーカイブは2008年05月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

« 2008年03月 | メイン | 2008年05月 »

2008年04月 アーカイブ

2008年04月23日

公選法に抵触か?旭川市議が慌てて選挙ポスター未払い金を1年経って支払う

 昨日は昨年4月におこなわれた旭川市議会議員選挙にて、選挙ポスター公費の不正受給を受けていた可能性のある候補者に関しての民事裁判がおこなわれた。
 彼らは監査請求をした時には他人事のように訂正申告等をおこなっていなかったのだが、民事訴訟の手続きを取って裁判になると知ったら、慌てて訂正申告をしたようである。
 今回のことで、特に現職旭川市議の複数人が公職選挙法の違反をしていた可能性が限りなく高くなってきた。
 
 また、その議員の中には公費負担分の選挙ポスター代(最大立候補者1人あたり506,400円)を業者に発注していた昨年3月から1年も経って、追加分(50枚~100枚)のポスター代金の領収書を作成させた疑いすら浮上している。
 因みに公職選挙法では収支報告書もそれに付随する領収書も、選挙終了後15日以内の提出が義務付けられている。

 以下に現職の旭川市議会議員で、裁判を起こされてから慌てて訂正申告をした議員を内容と共に列記させて頂く。

 太田元美議員 平成20年3月18日に訂正申告 内容は84,000円を共産党が無償提供してくれたようである。

 久保厚子議員 平成20年3月31日に訂正申告 内容は126,000円を選挙時に作成したリーフレットと抱き合わせて事務処理していたようである。 印刷業者 第一印刷(株)

 佐々木邦男議員 平成20年3月25日に訂正申告 内容は平成19年3月18日付けの57,750円の領収書の提出と記載が11ヶ月ほど遅れていたようである。 印刷業者 (有)ひらり

 佐々木卓也 平成20年3月17日に訂正申告 内容は84,000円を共産党が無償提供してくれたようである。

 高見一典議員 平成20年3月26日に訂正申告 内容は平成19年3月26日付けの63,300円の領収書添付が11ヶ月ほど遅れていたようである。 印刷業者 (株)旭川アートプロセス

 能登谷繁議員 平成20年3月18日に訂正申告 内容は84,000円を共産党が無償提供してくれたようである。

 中川明雄議員 平成20年3月21日に訂正申告 内容は平成19年5月21日付けの63,300円の領収書の提出と記載が10ヶ月ほど遅れていたようである。 印刷業者 (株)旭川アートプロセス

 一昨日書き込んだブログに、てらまちさんがコメントを下さったので、その返答を以下に添付したい。

 >ひょっとしてここに書いてある22日は初法廷ですか。
2回目です。
しかしながら、1回目より腹立たしい思いの中、緊張してしまいました。
それは2つの裁判を私は独りで、被告代理人は4人が入れ替わり総計8人もいるのだから不公平に感じ、彼らは税金で雇われていることを考えてしまったからです(笑)
1回目は被告の答弁書に対して私の反論を口頭で述べたら、裁判長が「文章で反論内容を提出して下さい」と言われたことに対して、「何のために書記官がいるのですか?口頭の反論は調書に残らないのですか?それだったら法廷は要らないですね・・」と言わせて頂いた。
すると裁判長が、「口頭での反論も調書に残りますが、神崎さんのメリットになりますね」と言われたので、「メリット?住民・国民の権利を行使することがメリットになるのですか?」と言わせて頂いた。
再度裁判長が、「メリットとの発言は済みませんでした。書記官、先ほどの私のメリットとの発言を調書から削除して下さい」てな状況でした。
余談ですが、何故か旭川地裁で一番広い法廷のようです。傍聴席も60~70人くらい座れそうな中に、6~7人程度しか傍聴しておりませんが(笑)

>>黒塗りの車がエンジンをかけ・・主張させて頂いた。
>私は、裁判所でそんなことできないなぁ(笑)
私は裁判所でも警察署でも役所でも20年間何時もこんな感じです。
因みに正面玄関口で私に忠告を受けた運転手は、慌てて車を裏へ移動させておりました。
今後、裁判署長も旭川市長や警察署長のように裏口から車に乗り込むことになると思われます。
流石に私も自衛隊の第二師団の責任者に、裏口から黒塗りの送迎車に乗れと言う勇気はありませんが(笑)

2008年04月22日

イラク派遣の違憲と中山成彬議員の問題発言

 今日は旭川市議会議員の平成18年度政務調査費の不正使用疑惑者(藤沢弘光議員、安田佳正議員)と選挙ポスター公費の不正使用疑惑者(太田元美議員、久保厚子議員、佐々木邦男議員、佐々木卓也議員、高見一典議員、中川明雄議員、能登谷繁議員、泉守、高橋徹、松家哲宏)に対する、西川将人旭川市長を被告とした住民訴訟裁判が旭川地裁でおこなわれる。

 そのこともあって、昨日の午後5時前に旭川地方裁判所の民事部に行って、被告から提出された答弁書に対する対応について伺って来た。すると4月になったこともあり、担当裁判長も担当書記官も移動により替わっていた。
 そのことに少し不安を覚えながら地裁の正面玄関を出ようとした時、黒塗りの車がエンジンをかけっ放しで出口正面に停車している光景に出くわした。
 その上、運転手らしき黒服の人物が出口ホールにて直立不動で、この建物の中の重要な人物を待ってる状況だったので、私は彼に向かって「今年は環境サミットが道内でおこなわれるので、エンジンかけっ放しで待機は良くないんじゃない! 多分裁判所の責任者の送迎をするのであろうが、彼らはそれなりの高給を貰ってるのだから、時代錯誤の税金の無駄遣いになるんじゃないのか!」と、当然のように主張させて頂いた。

 まだまだ旧態依然の軍国主義的な発想がここの裁判所には残っているのかと感じて、少し気分が悪くなった状態で仕事に戻った。

 そして帰ってネットにて情報収集の為に、てらまちさんのブログを読んでいると、イラク派遣の違憲判断に対して元文部科学相の中山成彬衆院議員(宮崎1区)が18日夜、宮崎市内の講演で以下のように語ったそうである。
 名古屋高裁判決について「問題のある裁判長で、変な判決だった。3月末で辞め『最後っぺ』(おなら)を出したようなものだ」

 私としては旭川地裁での旧態依然の体質同様に再度腹立たしさを覚えて、てらまちさんのブログのコメント欄に以下の内容を書かせて頂いた。

 中山成彬議員は、小泉純一郎総理最大の失策人事だった文部科学大臣かもしれませんね。
 前職の河村建夫元文部科学大臣が私の故郷で子供の頃より良く知っており、真っ当なお方だったので、郵政民営化の造反議員の煽りを受けて失職なされたのが、今思えば残念でした。
 今回の中山成彬議員の発言も酷いものですが、文部科学大臣の時の慰安婦問題に対する差別的な発言も腹立たしいものでした。
 また、彼の出身地が宮崎県で東国原知事と同県だと言うことも違和感がありますが、今回のことで東大卒業生の一部の方々が社会に通用する一般常識的なことを理解されておられぬことも尚更明白になりましたね。
 皮肉なことに、中山議員が宮崎県知事選挙では造反して自民推薦の候補を応援せず民主推薦の候補を応援して、結果として東国原知事を誕生させた経緯もあるようです。

 ひょっとすると旭川地裁の重要な人物も東京大学法学部の卒業生であるのだろうか・・・

2008年04月20日

イラク派遣・違憲判決と、てらまちさんのブログ

 昨日、岐阜県山県市のてらまちさんのブログを読んでいて、今後の住民訴訟(旭川市議会議員の政務調査費問題、選挙時のポスター・燃料費問題)の対応に不安と希望が沸き起こってきてしまった。
 下記にそのブログの内容の一部を紹介させていただく。

>控訴審は、「青山邦夫裁判長」(一昨日は、異動のため高田健一裁判長代読)。
>この青山邦夫裁判長は、岐阜地裁で私が本人訴訟でいろんな行政を始めたころの民事2部の裁判長でなじみ。
>行政に対して厳しかった。県議会の旅費の条例の問題をテーマにした住民訴訟では、法廷で裁判長が県側代理人に厳しく問いただし、代理人は汗を拭き拭き答えていたこともある。ただ、悪い条例でもその条例が違法でない以上、訴えは棄却するという裁判所の姿勢を示された。当然とはいえ、勉強になった。
>情報公開では、こちらの訴えを認めて新しい判例も作ってくれた。
>弁護士からは、「いい判決を書くことで定評」とは聞いていた。
>高裁の青山裁判長の他の判決を見ていて、たとえば医療訴訟で賠償額を増額したりと原告サイドの事情に理解のある人だと感じていた。

 私がこの文面から感じたことの一つに、今回のイラク派遣が違憲の判決になった理由が「青山邦夫裁判長」の真摯な姿勢で法律に対して限りなく客観的に裁かれた結果だと思われる。
 またその背景に、てらまちさんや多くの国民の方々が利益にもならない住人訴訟を起こしてくれていたので、裁判官も国民の目線を見失うことがなかったのではないかとも思っている。
 そこで少し不安なことは、今後私自身が原告となっておこなう住人訴訟を大学の教員として進めることが、教育者として問題ではないかと思っており、以下のような書き込みをてらまちさんのブログに書き込ませていただいた。

>今回のイラク派遣の違憲判決は私としても誠に革新的なものだと認識しております。
>この国に憲法9条がありながら、その当たり前だと考えられる違憲判決を得るまでの苦難の道を想像しますと、不思議な事に少し残念な気持ちにもなりますが・・・
>私としては今回の背景に、多くの国民の見えぬところで、てらまちさんをはじめ多くの方々の無報酬による政府と行政に対する追求があったからだと言うことを認識しております。
>そのうえで考えた時、今後の私自身が原告になっている住民訴訟の展開に希望が持てる反面、そこまで真理を求める必要があるのか・・・
>と、少し不安でもあります。
>私が考えるにこの真理を追究すること自体が、藝術活動と何ら変わらないのだとも思って、あるいは信じて不安を拭い去るつもりです。

 私としては今後、教育者として表現者として真理を求める為の住民訴訟を必要以上に肩肘張らず、大学での学生に対する教育にプラスになるように進めていきたいと考えている。

2008年04月17日

自民・民主とトヨタ・ニッサン、本田は・・・

この国はアメリカのように2大政党制に成ろうとしているように見受けられるが、本当にそれで良いのであろうか・・・

この国での自民党と民主党の政策を客観的に眺めた時、暫定税率の問題一つにしても国民に対して不利益を生じさせて、混乱させている状況をつくった責任は両政党にあると考えている。
この状況はアメリカのように理念の基に2大政党制に成ろうとしているのではなく、形だけ真似て2大政党制にしたいとの一部の官僚や利権者の力が働いてるのではないかとさえ、思わされる節がある。

戦後の国政選挙にて各地方にて当選した議員の方々の多くは無所属だったようである。
そして、その無所属議員の方々が社会党に属したり、自由党に属したりして新たに自由民主党が生れた背景があったようである。
私は個々が国会議員としての自覚と理念と責任を併せ持った上で国会にて議論する民主主義と、はじめから数ありきで2大政党の数合わせの議員が大した議論もせずに国民の理解を得られない形でごり押しする民主主義とは、抜本的に違うのではないかと思うのである。

このような理念なき形だけの2大政党制を存続させる余裕は、この国にはもう残されていないと考えている。

ところで同様に戦後活躍した自動車メーカーと言えば、トヨタとニッサンの2大メーカーであろう。
しかしながら、今でもその他に8つの国際的にも知られてる自動車メーカーが、この国には存在している。(ホンダ、ミツビシ、ダイハツ、マツダ、スズキ、スバル、いすゞ、ミツオカ)
特にホンダに関して述べると、戦後の動乱期に自転車に原動機をつけて売り出した今で言う原チャリから始まった町工場が、30年足らずで世界のホンダと知らしめるまでに至った経緯がある。
それから30年経った現在も、世界におけるホンダの位置付けは不動のものと成っている。

私はこの国にとっての政治が2大政党である必要が全くないのではないかと言いたいのである。
それはトヨタとニッサンと言う世界ブランドがある状況の中でも、ホンダと言う世界ブランドがある方がこの国の基礎が強固なものに成ると考えていることと同様に、政治の世界でもホンダスピリットのような考え方を持った政党がこの国にあって良いと思うからである。

ホンダの創設者の本田宗一郎氏は1940年頃に、「世界のホンダにならなければならない。日本だけを相手とした日本は真の日本一ではない。あくまでも日本という狭い意識を捨てて、世界人を目指して進まなければならない。」との言葉を残しておられる。

この国でも今後誕生するであろう政治家の多くが、グローバルな考え方の中で理念と責任を併せ持った上で、世界におけるこの国のあり方を精査し議論して世の中に貢献することに使命感を持った人格者に成って頂くことを切望している。

そして今後のこの国では、3大政党、4大政党、5大政党のように成っても良いのではないかとも思っている。

2008年04月13日

旭川市議の稚拙さとこの国の夜明け

一昨日、旭川市の選挙管理委員会に行ったら、今まで局長だった辻本さんがお辞めになられており、新たな事務局長さんが来られていた。
そこで新たな気持ちで、旭川市議会議員選挙の立候補者が選挙後に公職選挙法に基づき提出していた収支報告書の訂正申告が新たになかったかを聞いてみると、3月末に訂正申告してきた立候補者が9人も居たそうである。
選挙が終わって1年近くが経とうとしているこの時期に・・・

そもそも公職選挙法に基づいて考えると、選挙後14日以内に選挙に関する収支報告書の提出の義務付け規定がある。
その後の収支報告書の追加提出に関しては、期間中に支払いができなかった電話・電気・水道等の追加提出や記入が認められているのであって、公費の不正受給をしていたことについて誤魔化す為に訂正申告させることを公職選挙法では容認していないのである。
それにも係らず、選挙ポスター公費の監査請求をした昨年12月以降に訂正申告した立候補者が2~3人ほど居たのだが・・・

驚くべきことは、12月に提出した監査請求の結果がほとんどのことで棄却されたこともあり、住民訴訟に踏み切ったのだが、それ以降に慌てて訂正申告した立候補者が9人も居たことである。
要するに彼等の多くは確信的に不正行為をしていたのであり、そのことが公職選挙法にも抵触していたことが一部見つかってしまい、逮捕されることもあり得る状況になったので、慌てて訂正申告をしたのだと考えることができそうである。
今回の件、条例等の法律をつくる市議会議員としては余りにも稚拙な行動だと言わざるを得ない。

以下に選挙ポスターの公費不正受給に関する住民訴訟の内容を記載する。

訴 状   平成20年2月28日

請 求 の 趣 旨

1. 被告は立候補者泉守に対し、金126,600円を請求せよ。
2. 被告は立候補者太田元美に対し、金84,000円を請求せよ。
3. 被告は立候補者久保厚子に対し、金126,000円を請求せよ。
4. 被告は立候補者佐々木邦男に対し、金57,750円を請求せよ。
5. 被告は立候補者佐々木卓也に対し、金84,000円を請求せよ。
6. 被告は立候補者高橋徹に対し、金126,600円を請求せよ。
7. 被告は立候補者高見一典に対し、金63,300円を請求せよ。
8. 被告は立候補者能登谷繁に対し、金84,000円を請求せよ。
9. 被告は立候補者松家哲宏に対し、金130,000円を請求せよ。
10.被告は立候補者中川明雄に対し、金506,400円を請求せよ。
11.被告はポスター公費分で、法的に認められている400枚のポスター以外のポスター・ハガキ・リーフレット・名刺等を、今回契約した業者に作らせた立候補者に対し、返還を求めよ。
12. 訴訟費用は被告の負担とする。
   との判決を求める。

請 求 の 原 因

 私は平成19年4月に行なわれた旭川市市議会議員選挙にて、公費負担分の選挙ポスター製作費が不適切に使われていたとの観点から、旭川市職員に措置請求を行なっていた者である。
 しかしながら、今回平成20年2月1日の監査結果について、特に判断に書かれている「本件住民監査請求における選挙運動用ポスター作成に係る公費負担の支出について、違法又は不当な支出に該当する事実は認められない。したがって、本件請求に係る請求人の主張には理由がないので棄却する。」については、事実誤認があると考えられる。

各候補者に対する不適切な公費支出

 今回の選挙にて各立候補者はそれぞれが選んだ印刷業者等と「選挙運動用ポスター作成契約書」において、選挙前に契約を締結している。
 また、契約事項の中には「なお旭川市に請求する金額が、契約金額に満たない時は、甲は乙に対し、不足額を速やかに支払うものとする。」と明示されている。
 それにも係らず、監査請求が出た後も未だに不足額を支払っていない立候補者は、それぞれが選んだ印刷業者との間で、事前に公費負担分400枚を超える印刷に関して、公費負担分の中に含めて処理していたと考えるのが妥当だろう。

私としては議員等の公僕たる者が、見つからなかったら法律に抵触するようなことをしても良いと思っておられるのなら、今直ぐに辞職して頂きたい。
また、故意ではなかったとしても一時的に公職選挙法に抵触していた事実が解った時点で、公に謝罪するべきではないかとも思っている。

最後に、岐阜県山県市のてらまちさんのようなお方が農業従事者としても公僕としての市議会議員としても、尊敬できるお方であると思っている。
今後この国のあちこちで、明治の公僕としての志士達のようなお方が活躍されるのではないかと感じている。
そのことを信じて、この国の新たな夜明けに期待している。

2008年04月09日

旭川中央署の旭町交番勤務の巡査が逮捕

北海道旭川市の女子高生にみだらな行為をしたとして、道警は9日、道青少年健全育成条例違反の疑いで旭川中央署地域課巡査阿部直也容疑者を逮捕したそうである。
阿部容疑者は15歳だった少女にみだらな行為をしたことを認め、調べに対し「すみません」と謝罪しているという。

毅然とした態度で取り締まることが仕事でもある警察官が、本人の所属している道警に逮捕され取調べを受けていることに対して、税金の無駄遣いではないかとさえ思われる。
また、15歳と知りながら市内のホテルでみだらな行為をしたことに対して、他の多くの警察官に迷惑が掛かると思わなかったのであろうか・・・
それとも、捕まることはないとでも思っていたのであろうか?

ところで、阿部容疑者は昨年10月4日、旭川市内のホテルで15歳だった少女にみだらな行為をしたらしいのだが、それから6ヶ月も経ってから逮捕に至った経緯を少し不思議に思う。
まさかその間に道警の身内同士で調整をしていた訳でもあるまいが・・・
ひょっとすると、15歳の少女が最近になって何らかの理由で告発したのかも知れない。

いずれにしても、法律を遵守して職務を執行することが最大の使命である筈の警察の巡査が、条例等の決まりごとを犯すことにそれ程の抵抗感がないのだとすると、法治国家を維持することも難しくなるだろう。
その上、昨今は法律や条例をつくる国会議員や道議や市議が法律や条例違反をしてまで公費の不正受給等を受けていたのだから、この国の未来はとても暗いとも言える。

今後は法律や条例等を遵守して職務を執行することが使命でもある警察官や、法律や条例等をつくることが仕事でもある議員が、同じような過ちを起こさないことを切望する。
そのようなことが二度と起こされない為にも、昨年来より不正受給等を受けていた旭川市議会議員を下記に挙げたい。

安住太伸 ・ 太田元美 ・ 久保厚子 ・ 小松 晃 ・ 佐々木邦男 ・ 佐々木卓也

杉山允孝 ・ 高見一典 ・ 中川明雄 ・ 能登谷繁 ・ 福居秀雄 ・ 藤沢弘光

宮本 儔 ・ 村岡篤子 ・ 室井安雄 ・ 門間節子 ・ 安田佳正 ・ 鷲塚紀子

以前にも書き込ませていただいたが、上記の議員方が10万円程度の不正受給は大したことないと思っていたり、不正に受け取っていたとしても返金すれば済まされるだろうとお考えならば、今回逮捕された阿部巡査と同じように逮捕されることを勧める。
また警察官も議員も、この国が民主的な法治国家を維持する為には、自身の仕事がとても重要であることをプライドを持って再認識するべきである。

2008年04月07日

東海大学入学式と高橋大斗選手

昨日、北海道東海大学が東海大学になって初めての入学式が、札幌校舎にて挙行された。
旭川校舎の新入生はご父母や教職員と共に、旭川校舎に朝10時に集合して札幌校舎にバス4台で移動した。
札幌での式典は午後2時よりおこなわれ、来賓の方々やご父母も含めて1,000人近い方々の来場があり、その中には東国幹道議会議員も旭川より駆けつけてくれていた。

式典は入学者の氏名読みあげから始まり、総長祝辞がおこなわれ来賓の方の挨拶へと移ったのだが、そこで驚くべきことに各界からの著名な来賓の方々がいらっしゃっているにも係らず、卒業生で現在土屋ホームに就職されている高橋大斗さんの来賓を代表しての挨拶となったのである。
一風変わった来賓挨拶だったのだが、新入生にとっては議員さんや市長さんの話を聞くよりも、活躍している先輩卒業生の話を聞いた方が面白かったのかも知れない。

式典自体は50分程度だったが、札幌校舎のブラスバンド部の生演奏で進行されたこともあり、厳かな中で充実したものだった。
その後、各学部や学科ごとに教員紹介がなされて、東海大学になって初めての札幌校舎での入学式が無事に終了した。

私はその後、札幌校舎の学生が吉村教授のゼミ等の指導のもとで、大学下の旧国道沿いに立ち上げられた「旧道茶屋」と言う喫茶店にて、カフェオレとデザートを飲食させていただいた。
内装に関しては旭川校舎のくらしデザイン学科の学生顔負けのクオリティを誇り、チラシ等も素敵な仕上がりであった。
また、飲食させていただいたものも接客に関しても、レベルの高いものであったことは同じ場所で入学式をおこなった学生を指導する者として喜ばしくもあり、刺激にもなった。

2008年04月01日

旭川市消防職員までもが市議の不正同様に過払い受給!

今日は全道ニュースでも取り上げられいた、旭川市消防職員の年末年始の休日出勤手当ての過払いについて書き込みたい。
念のために、道新さんのニュース内容を下記に添付したい。

手当過払いで旭川市消防が虚偽報告 一部把握「問題なし」 全職員を調査へ(04/01 07:18)
 【旭川】帯広市など全国の自治体が消防職員の年末年始の休日勤務手当を過払いしていた問題で、旭川市消防本部が過払いのあることを把握していながら、調査を一部職員だけで打ち切り、給与を支出する市長部局に「問題なし」と虚偽の報告をしていたことが三十一日、分かった。同本部は北海道新聞の取材に対し、対応が不適切だったことを認め、今後、対象となる全職員を調査する。

 同本部は昨年六月、全国での過払い問題の発覚を受け、休日勤務手当の対象となる交代制勤務の職員約二百九十人のうち、二〇〇六年度に勤務した職員の中から二十三人分を抽出調査したところ、約四割の十人の過払いが判明した。

 しかし、それ以上の調査は行わず、国の通知を受けた同市総務部が十月に同本部に照会した際、「事務は適切で問題なし」と答えていた。一方、この年末年始には過払いを是正しており、それ以前の問題を隠ぺいしようとした疑いがある。

 過去の過払いの規模や総額は分かっていないが、抽出調査で判明した割合から、過払いは年間数百万円と推定され、勤務簿の残る〇二年度以降〇六年度までの五年間では一千万円以上になる可能性がある。

 同本部の稲垣紀夫消防長(三月三十一日付で定年退職)は、調査を打ち切ったことや事実と異なる報告をしたことについて「不適切だった」としたが、「消防本部は〇二年度以降の行財政改革を受け、全職員が祝日分の手当のうち年間五日分の取得自粛を行い、年間約三千万円の人件費を浮かしている」とも話し、「(過払い分の)返還の必要はないと考えている」との認識を示した。

 これに対して、西川将人市長は「返還や処分を含め適切に対応したい。返還は、(行革分と)相殺するようなことはありえない」と話し、同本部は今後、数カ月以内に調査をやり直すとしている。

 消防職員の年末年始の休日勤務手当の過払いは、職員の週休日が一般の休日と重なった場合、代休の代わりに支給される手当の対象が年末年始は元日のみなのに、自治体が閉庁する十二月三十日-一月四日すべてを対象に支給していた問題。道内では帯広市や北十勝消防事務組合(十勝管内音更町)で発覚し、過払い分を返還する一方、首長らが減給などの処分を受けた。

本当に何と言っていいのか・・・
このまちには問題の本質が理解できていない管理職が、他の部署にも未だに多数在職しているのだろうか、と疑いたくなってしまう。

そもそもここ半年、このまちでは旭川市議会議員の横領や詐欺紛いの不正受給が数多く発覚しているのである。
政務調査費の不正受給から始まって、選挙ポスター公費や選挙カーの燃料費の不正受給等きりがないほどの問題が露呈している。
また、それら詐欺行為にも近い不正受給の多くに行政職員が関与しており、そのことが議員の不正行為の温床になることにも繋がったようである。

当然、そのことを見抜けなかった監査委員にも問題があるのだろうが、チェック機関でもある市議会議員が行政職員と持ちつ持たれつの関係で、本来の職務がおざなりになっていたとすると、見抜くのが難しかっただろうと感じると同時に誠に遺憾である。
そもそも彼らにとって、市民の血税をあぶく銭だとでも思っているのであろうか・・・

今回、市民の安心・安全な環境を維持することが任務である消防署職員の方々が、手当てを多めにもらっておきながら、虚偽の報告までしているにも係らず超過手当て分を返還するつもりがないとの返答に、怒りさえ覚える次第である。

今回の件に関しては西川将人市長が、超過手当て分の1,000万円程の返還を早急にさせると共に、退職した消防長等も含めて厳罰な処分を下してくれることを願っている。