About 2009年01月

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2009年01月 アーカイブ

2009年01月29日

有効求人倍率0.37の旭川の経済状況

今日の道新一面は丸井今井が民事再生を申請したとの内容だった。
特に札幌本店以外の旭川を含む店舗は今後閉鎖される可能性もある状況だとのことである。

昨今の道内経済状況を考えた時、昨年12月の有効求人倍率が0.41倍になっており、全国的に見ても最低レベルの倍率になっている。
特に旭川での有効求人倍率は0.37倍と全道平均をも下回っている。

その様な状況下、丸井今井旭川店舗が閉鎖されるようなことになれば更にこの地域の経済状況が悪化することは明白であろう。

この街を立て直す手立ては、今までと同じように土木・建築を中心とした仕事を国(開発)から貰うだけではだめであろう。
この地域での経済を立て直すには、地域の特色ある産物を生かすことだと考えられる。
その産物とは農作物はもとより、家具等の製作物も含まれると思われる。

また、良質な牛乳や卵を使ったお菓子の製造等も重要な仕事だと考えられる。

今後、地域の特産物に付加価値をつけて、道外・国外を顧客とした仕事をしなくてはこの地域の経済の再生は訪れることがないと考えている。

2009年01月21日

オバマ大統領就任式と旭川の経済

アメリカ合衆国初めての黒人大統領就任式が20日(日本時間21日午前2時頃)おこなわれた。
就任式のおこなわれたワシントンには200万人もの聴衆が訪れ、アメリカ合衆国国民の関心の高さをうかがわせた。

就任式の演説では、国民一人一人が行動することによって国が再生されるとの内容も含まれており、ケネディ大統領の演説を彷彿させる部分もあった。
特に経済を再生させるためには個々の努力が大切であるとの内容でもあったことが、他力本願による国づくりから自力による再生を強く印象づけた。

また、ブッシュ大統領の政策とは違い、武力に頼るのではなく対話路線にて外交をおこなう平和主義に基づくものであることも重要なものであり、そのことに多くの国民に限らず世界の人々からの期待が寄せられている。

旭川の財政状況を考えた時、アメリカ以上に先どまり感があり、首長でもある西川市長にはオバマ大統領以上に期待する所であるが、まだまだ他力本願なのであろうか・・。

ところで、オバマ大統領と私とは同期の年代なこともあり、共感できることが数多くある。
この国では民主党の前原衆議院議員が同年代なことを考えると、この国でももう少し若い年代の人々が指導者になるべきだとも感じる。

2009年01月15日

渡辺喜美氏の自民党離党が与える影響力

渡辺喜美・元行政改革相が13日に自民党を離党したようであるが、二日経った現在、国政に与えた影響力がそれ程のものではなかったと思われる。
現在、渡辺氏が自民を離党しても衆議院議員480名の内の303名が自民党議員の勢力だと考えると、焼け石に水程度の影響力だったのかも知れない。

そうだとすると、その状況下で渡辺氏が取った行動は無意味なものだったのであろうか・・・。

確かに、今後予定されている地方自治体の首長などとの政策グループを結成するのだとしても、マスコミが今回の離党ほど騒ぎたてることはなさそうである。
また、安易に地方自治体の首長達も同調できない背景もあるだろう。

その上、渡辺氏自身も離党する前に、「今回の私の行動が自民党関係者からは理解され難いだろう。」と語っている。
現に自民党の旧友からも今回の行動を強く非難されており、「次の選挙を自民党では勝てないから、今から逃げ出したのであり、裏切り行為である。」とまで言われていた。

私としては今回の行動が与えた影響力が、今後波及しなくとも無意味だったと考えていない。
それは、少なくとも多くの自民党関係者に理解されない行動を取ったことと、多数の国民が今回の離党を支持していることを考えると、意味を持つと考えられるからである。

2009年01月05日

永田元議員自殺と実直さ

新年早々から元衆議院議員の永田寿康氏(39)が自殺された、とのニュースが流されていた。
昨年末に飯島愛さんがお亡くなりになったと同様に私にとって辛い悲報であると同時に、とても考えさせられる出来事である。

お亡くなりになった永田氏が議員を辞職しなければならなくなった経緯は、ライブドアに関連した偽メール問題が原因だったと記憶している。
私としてはこの偽メールに騙されてしまった理由として、議員本人が実直すぎた為だったと考えている。

何に対しても素直に疑わずに生活できる安心・安全な国であれば、実直すぎる純粋な人々が騙されることもないのであろう。
しかし、この国に限らず多くの先進国では正直者が騙される実態があるようである。

私もどちらかと言えば実直で、他者を信じやすい傾向にある。
その意味でも今回、永田氏が自殺に追い込まれた背景が少し理解できると同時に、他者を安易に信用するのではなく、細心の注意を払って行動に移すべきだと感じている。

故・永田寿康元衆議院議員のご冥福をお祈りする。